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立川 談春

扶桑社

グループ:Book

ランキング:1294

価格:¥ 1,400

ポイント:14 pt

発売日:2008-04-11

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カスタマーレビュー

今年1番のおもしろさ  (2008-11-28)
そもそも落語というものに全く興味がなく、おじいさんの趣味だと思っていました。よくこの本を手にしたもんだ、と自分を褒めたい気分。立川流くらいは知ってたものの、著者は存じ上げませんでした、すみません。でもこれからは落語を見ます、聞きます。関連の本も読みます。勉強もします。そんな風に世界を広げてくれた魅力ある本です。さすが落語家、読んでいてリズムが心地よくスラスラ進みます。でも読み終わるのが惜しくてわざとゆっくり読んだりしました。
私の今年一番の収穫でした。読むべし。

すごい文章力  (2008-11-18)
噺家だから語りがすごいのも当然だが、この人のすごいのは文章力。
本当にひきつけられる。

帯に重松清さんの「何かに似ているかと思い、なるほどぼっちゃんであった」
みたいなコメントがあったかと思うが、まさにそのとおりだと感じた。

落語が好きな人は当然読むだろうが、これは落語を聴いたことのない人こそ読むべき本だろう。
文七元結などといった本書に出てくる落語を聞いてみたくなる。

すごい本だった。

弟子達も立派だ。  (2008-11-03)
私も、著者の談春も、高校のころから談志のファンになった者どうしである。

世代が近い談春の、強烈な個性と実力を持つ立川談志への弟子入りから修行時代の回想が、心に食い込むように伝わってくる。

テレビ番組で、長時間に渡る談志の特集があり、談春含めて弟子達が談志に接する姿が放送されたが、談志と弟子たちの間には細いガラスの糸が張りめぐらされているかのような緊張感が伝わってきた。
それだけ師匠は偉大であり、談志も偉大なのである。

そして、その偉大な師に近づこうとする弟子達も素晴らしい。

もし、自分がその立場だったら・・・と考えながら読むのも楽しく刺激的な一冊である。

すごい  (2008-11-02)
 いやほんと、凄かったです。他のレビュアーの方同様、一気に読み終えました。そして背筋が伸びる思いでした。
 談志師匠や立川流、そもそも落語そのものに関しても、「言いたい放だい」で楽しませて頂くぐらいの自分だったのですが、まあ、本書の面白いこと。本物の落語家の語る力って、凄い、素直にそう思いました。余りにも文が上手く、今読んでいるところを味わいつくしたいという思いから、見開きの次のページが視界に入らないように、始終工夫しながら読むような有様でした。読書というのは慣れてくると、分析をしながら読むという癖がついてきますが、そんなものはどこへやら、初めのページからぐいぐい引き込まれていく自分自身を傍目に見ながら読むという、滅多にない体験をさせて頂きました。
 談志というカリスマ、修行ということ、芸に生きるということ、プロということ。最終章は繰り返し読みました。こんな情景が描けるなんて、表現衝動がある人なら物書きでなくとも嫉妬してしまいます。すごい。

理屈抜きの面白さ  (2008-10-13)
立川談春の青春記。
理屈抜きで面白い。
一筋縄では行かない師弟関係。
兄弟子・弟弟子との愛憎、嫉妬、葛藤…。
美しく滑稽で一途な人間たちが談春の修業時代を彩る。
登場人物たちのキャラ立ちまくり!

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